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<あまり知られていない話> 日本列島? -たかの兼好- 1936年(昭和11年)完成、当時日本でいちばん高い建物、国産石材博物館、そう、それは、この国の舵取りをする場所、国会議事堂である。 この建物は、計画から施工まで50年もの長きにわたり練られ、建造されたのだという。 そこに使われている資材は、当時最高品のもの、外装用・内装用に使われている石材もすべて純国産-:現在は改修により外国産もある-に限られ、全国各地から集められた石材の劣化・変質・強度など永年変化、化学分析も行われている。 内装用の大理石も、いずれも名石と言われるもの。 (新版 議事堂の石 新日本出版社) すでにご存じの皆さんもおられると思われるが、石灰岩を大理石、花崗岩を御影石と呼ぶこともあります。 議事堂の外装用には、花崗岩(安山岩)が使われ、内装用には多くの大理石が使われている。 それは随分と昔の話になるのですが、「議事堂に使われている石を集めて貰えないか」 そんな相談を持ちかけられた。 そうは言っても、それは80年も前の事、昭和初期頃からの輸入石材の増加、昨今の諸事情を考えると、国内産の石材を入手することは、容易な話ではない。 可能な限りという条件で、とりあえずその目録(リスト化)を頼りに、「あたれるものから」という事で、全国各地の石材を集める事になった。 実際、議事堂に使われているそれと同じ石ものになると、秩父の蛇紋岩、山口の徳山石、広島の尾立石、内装用の沖縄琉球石、青梅・美濃の石、静岡の紅葉石・・・と、終わりの見えない話になってしまう。 産地に拘らないのであれば・・・、そうした事で、可能な範囲で集めることにしたのです。 輸入石材が主流になりつつあるこの業界で、後継者がいなくて廃業した、すでに摂りつくした、そもそも、すでに廃業した採石業者に、約100センチ程度、厚み1センチで、数も少ない、限られた時間で、それもまだ試案段階なのでオープンには出来ないので、それにも無理がある。 議事堂工事・建設には延べ250万人程の人が関わったという、石材関係の作業にも、手弁当で関わったとも聞く。 その資料からは、美しい光沢を出す為に、それは手磨きであっとされている。 基本的行程は粗削りから、細番へとみがきを進めていくものだが、イメージとしては どろ団子の行程と同様。 宝石も石磨きである。 ただ、当時も研磨機は使ったとは思うが、当時の職人さんはどれ程の時間と労力をかけてそれを造ったのか、想像の域を越えない。 今も、一部に昔からの磨きの方法(イメージはムチ打ち)も残されてはいるが、ご高齢化でそれはほぼ無くなっている。 石磨きといえば、水磨きや専用の研磨機を使った本みがき、また研磨剤にレアアースを使ってという方法もとあるだろう。 <議事堂の石> 小松石(神奈川県真鶴産) 左がみがき無し、右が本みがき後 いずれにしても、まずは、石材集めから。 現物を観るのが一番だが、クルマで近くを通ったことはあっても入ったことがない議事堂。 これからツアーという訳にもいかない。 まずは石名と画像を頼りに、ネットや直電コンタクトで、そこから集める事になった。 確かに、議事堂以外でも、同石を見る事は可能であるが、それが条件であった為それしか方法がないのである。 以前、前職のシステム・サポートのコールで議員会館には入った事はある・・・、が、予算委員会? とかで、代議士からそれまで待っていてとの話になって30分くらいTVの前で国会中継を観ていた事はあった、 それでは、何も変わらないではないか。 国内産の石といえば、ツテのある複数の墓石関係ルートから も・・・(つづく) |
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