☆★☆★[O−リング・テスト]☆★☆★
私たちの身体は、自分にとって良いものか? 或いは害になるものなのか?それが判断出来ると言われています。 そんな、自然の原理を活用したものが「O−リング・テスト」と呼ばれるものです。 既に、ご存じの皆様もいらっしゃるのではないでしょうか。 私たちは、何かに集中しそれを成し遂げようとする時、気合いを入れるということがあります。 この「気合い」は、言い換えれば、「気」のエネルギーの流れをより確かなものにするという事の様です。 身体に良くない物は、「気」のエネルギーの流れを弱めてしまうのです。 「気功」などちょっと・・・そう思われる皆さんには信じられないかも知れませんね。 でもそれがどの様なものと言うのはここでは問題ではありません。 ともかくこのO−リング・テストで、どのような物が身体にとって良いのか? 悪いのか? これは、お二人で簡単に出来ることなので、実際に試し確かめてみると良いと思います。 左の写真の様に、被験者が右手の親指と人差し指で輪(O−リング)を作り、左手に検査してみたいものを持ってみるだけで分かるのです。 その時、親指と人差し指の爪先を合わせる様にして、無理に力を入れる必要はありません。 |
この自然界の法則は可能性の確率がゼロでない限り起こり得る事なのです。 人間にはまだまだ隠された能力があると言われています。 居合いでも合気道でも、あるいはプロ・スポーツの世界でも、澄みきった心、迷い、心の乱れが無く集中した状態では、信じられないような結果が出せることがある様です。 またある人によれば、ギャンブルの世界でも、何とはなしにそこに導かれたり先が閃めいて大当たりしたという事があるそうですが、そんな時に限って心に迷いのない、「楽しかったり無欲だったり」するのだそうです。 実際データ予想に欲が出て冷静さが欠ければ、勝てる筈もありませんし、イライラしたりカァ〜ッ!としていては−脳波がベータ波の状態−ミラクルは起こり得ません。 冷静に考えればそれも本来の結果というものに気付くのですが、それにしても「何故?」「どうしてそれが外れるの?」ではありませんが、欲は裏目裏目に出るというのが実際のところなのではないでしょうか。 火事場の馬鹿力という言葉もある様に、人には本来優れた潜在的能力というものがあり、殆どの人が眠っている、いやそうした力を制御している部分もあるのです。 いずれ、こうしたスーパー能力についても科学的な説明が出来る日が来ることでしょう。 さて、それではこのテスト方法の具体的なお話をしましょう。 |
★O−リング・テスト1 とりあえず、被験者は右手でO−リングを作り、左手にタバコを持って、もう一人の人が、輪を形作っている親指と人差し指を持って離してもらう様にして下さい。 どうでしょうか? 簡単にO−リングが崩れてしまいませんか? ☆O−リング・テスト2 今度は、左手のタバコから、何でも良いのですが一般的に身体に良いと言われるモノ(有害電磁波から守る 「ZERO−ZIBA」等々)に持ち替えて同じようにテストして見て下さい。 タバコの場合と比較してどうでしょうか? 先ほど簡単に崩れた輪がそう容易には離れません。 被験者のO−リングは、相当ムキになって離そうとしても離れないという事が起こるのです。 この時、その強さが問題で、離れないと言っているのではなく、お二人の相性が良いと(ブラス波長を出している人)、このパワーは更に強いものとなると言われています。 |
★O-リング・テストはこんなもの つまり、こう考えてみればご理解頂けるかも知れませんね。 私たちの身体は数十兆の細胞によって構成されていますが、その一つ一つの細胞を発電器に喩え、その発電器がランダムから総てが同じ方向へ向いたとき、こう考えてみて下さい。 被験者が、左手に持ったものが、良い物の場合、気のエネルギーの流れに対して強調として作用し、悪い物の場合、減衰すると言うのです。 これによく似た話で、最近注目されているものに、人がもつ波動エネルギーを医療に応用しようと言うものがあります。 すべての物質は原子からなっておりますが、原子は固有の振動を発していますので原子の集まりである人体も固有の振動をもっていて、人体各器官のバランスが崩れているとこの波動も本来のものとは異なると言うのです。 これを整えることによって、本来の免疫力を向上しようと言う訳です。 この分野はまだ解明出来ない部分も少なくありませんが、気を整えることと共通するものがあるのかも知れません。 また、ヨガの行者が瞑想していて身体が浮上したという話を聞くことがありますが(実際に見たことはありませんが)、もしそうした事が起きても、実はそれは科学的にも不思議なことではありません。 私たちを構成している細胞も、ミクロの世界で見るとき、分子、原子のランダムな運動エネルギー体として考える事ができます。 長時間という観点で捉えると、物がそこに停止している様に見える、というのが正確な表現で、科学的には、もしミクロの粒子の運動エネルギーが全て上に向いたとき、そのエネルギーの方が大きければ身体が空中に舞い上がっても構わないのです。 但し、それは起こらないに等しいとても小さな確率の話なので、現実には起こらないしそのためにこの世界が安定しているのだ、と言っているだけなのです。 |
何れにしても、手にしたモノが、どうなのか? これで分かると良いのですが、身体にとって危険な、害のあるものを無意識に避けたり、それは人間には本来自然に備わっているものなのです。 不思議な事ではありません。 気功についても、ヘルシーグッマン副社長 藤原健光氏は、合気道の師範であると同時に、気功の大家でもあります。 その極意は、その呼吸法にあると言われているのです。 実際、藤原氏の肉体はとても70歳を過ぎているいるようには思えず、実に若々しく(50歳前後にしか見えませんね)ユーモアにとんだ方です。 一緒に銭湯に入った人の話では、どこに行ってしまったのかと探してしまったというエピソードさえあって、実際20代の人の肌と変わらないそうです。 一度、氏の気功術のお話を聞きてみると、自然との調和が、どれほどの事が出来るのかが分かるかも知れませんよ。 |
注.このテストをして出来ないからといって、決して相性が悪いとか、自分に集中力や能力が劣っているとは思わないで下さいね! 日を変えてやってみると、結構あっさりと出来てしまう事があるのです。
(2001/12/19更新)